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成分がただ皮ふの上にあるだけでは効き目がありません。
ボルタレンACは、ジクロフェナクナトリウムを痛みの元までしっかりと浸透させるための工夫がなされています。
基剤※のはたらきにより、皮ふ表面の角質層に隙間ができ、その隙間から炎症部位へ有効成分のジクロフェナクが浸透していきます。
監修:高山幸三(星薬科大学薬剤学教授)
基剤のはたらきにより、角質層がやわらかくなり、ジクロフェナクナトリウムが浸透しやすい皮ふの状態が作られます。また、添加物が揮発すると、基剤中のジクロフェナクナトリウムが飽和状態になるため、その行き先を皮ふの中に求めるようになり、さらにジクロフェナクナトリウムの浸透が促進されます。
<イメージ図>
痛みが起きた患部では、アラキドン酸という物質にシクロオキシゲナーゼという酵素が働いて、痛みの原因となる物質「プロスタグランジン」が大量に作られています。
ボルタレンACの有効成分ジクロフェナクナトリウムは、この酵素の作用を妨げてプロスタグランジンの生成を阻害し、痛みと炎症のもとに働きます。
